誇りに思う仕事

兵庫県には公立の劇団と 演劇学校・舞台美術学校がある。
名前は兵庫県立ピッコロ劇団。そして、ピッコロ演劇学校・舞台美術学校。(その本拠地の劇場をピッコロシアターと言います。)私はここの演劇学校の卒業生でもある。

今はほとんど 自社で ウェブ(なんとシステムまで!)、デザインや広報、PR すべて をまかない、紙媒体、と同時にFMラジオ放送やテレビなどを多様に活用し、優れたイメージを打ち出している ピッコロシアター。 ちょうどその変わり目、広告媒体がアナログからデジタルな時代に移行する激動期 2000年〜2002年位までの約3年間、群青は宣伝で関わる事になる。。。。

劇団 本公演のチラシ、ポスターのアートディレクション、学校のパンフレットデザインやチラシなど・・・次々に担当させていただいた。 折角のいい劇団、折角のいい演劇学校・舞台技術学校なのに、その良さがきちんとPR出来ていない事をふがいなく思っていた所にお声掛け頂き、あれよあれよという間に、デザイナーとしての仕事になって行ったという次第・・・。

大公演ポスターのコンセプト作り、アイデア出し、デザイン。 役者への写真撮影、イメージ・魅力を引き出す作業。イメージの撮影に、山奥に劇団員やカメラマン、制作の方と同行させていただいたりもし、ピッコロ劇団や演劇学校・舞台美術学校の新しい時代を作るのに熱くなりました。

イラストでチラシを担当した時は、許可が下りるかどうか分からないような異色・異例のデザインだったため、制作サイドがギリギリまで本部への確認を伸ばし、滑り込みセーフで完成したことなど…‥思い出されます。

15日の日曜日、ピッコロシアターより公演のご招待をいただいたので、久しぶりに観に行きました。 やはり ここの仕事をさせていただいた事が役者からデザイン畑へと転身した大きなきっかけでありました。

それと共に、ピッコロシアターの大きな転換期を支えさせていただいた事を 再度実感し、数多くの出会いとチャンスを与えて下さった方々に感謝した次第。。。。

さて、今後、どう兵庫県立ピッコロ劇団、そして、ピッコロ演劇学校・ 舞台美術学校と関わって行けるのか、自分ごとながらとても楽しみなの であります。

ピッコロシアター